取材日誌

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〈岐阜〉

2020.03.30

岐阜県の伊田屋さんをご訪問

岐阜県岐南町の株式会社伊田屋さんをご訪問してきました。

お忙しい中、ご対応して頂きましたのは、岐阜支店建築事業部営業係長の鴨川様と同じく営業の山田様、近藤様です。

先を見据える永住品質

伊田屋さんは「先を見据える永住品質」をキャッチフレーズに高性能住宅に取り組まれています。

早速、住宅性能が体感できる伊田屋さんのモデルハウスを取材させて頂きました。

外は猛暑でも室内は快適

このところ連日猛暑が続き、取材の数日前には多治見市で40.7度を記録するなど、日本各地で最高気温が更新されています。

この日も持参した簡易温度計でモデルハウス外壁の表面温度を測定すると40℃近くを指していました。

夏は涼しく冬は暖かい

こちらのモデルハウスは、基礎の内側に断熱を施し、屋根は外断熱、壁はネオマフォーム外張り&ダブル断熱仕様で「夏は涼しく冬は暖かい」を実現されています。

リビングに設置されたエアコン一基で一階全フロアーが快適な温度に保たれていました。床下から小屋裏まで断熱材で囲まれているので、室内にいると外気の影響はまったく感じられません。

省エネ性能が高いので、エアコンなどによる消費エネルギーを最小限に抑える事ができます。

「装備やデザインだけに目を奪われず、冷静に住宅性能を見極めて欲しい」とお話されていました。まさに「先を見据える永住品質」ですね。

【 断熱のすすめ 】→ 「 人と住まいの健康のために」快適な住まいは断熱から

住まいの品格について

伊田屋さんでは、二週間に一度の連絡会議や月に一度の全体ミーティングを行うなど常に品質向上に努めているそうです。

「伊田屋は単純に家づくりだけをしている訳ではない。品質は勿論の事、住宅には品格も重要である」と鴨川係長は語ります。

工務店として地域のお施主様に向き合い55年

お隣も伊田屋さんで建築中でしたが、「断熱材などは建物が完成してしまえば目にすることは殆どありませんが、そうした目に見えない部分こそが重要なポイントとなる」と、事前にお申し込み頂ければ建築中のお家でも見学可能との事。

近年は住宅性能について勉強されているお施主様が多いので、どんな疑問にもきちんとお答えしたいというお話です。

「住宅性能を比べて伊田屋さんを選んだ」という声が一番嬉しいとみなさん語っていました。

残念ながらここでお時間となってしまいました。お忙しい中、快く取材に応じて頂いた鴨川係長様、山田様、近藤様、その他スタッフの方々に、この場をお借りして心より感謝申し上げます。