
〈秋田〉
2020.03.30
秋田市の吉兆ホームさんをご訪問
株式会社吉兆ホームさんは「住んでからも満足」をキャッチフレーズに秋田県秋田市を中心に活動されています。
大変お忙しいところ、取材に応じて頂きましたのは代表の吉田社長様、色彩コーディネーターの加賀谷様です。
「徹底して基本性能にこだわる」
吉兆ホームさんがご提案されている住宅について伺うと「単純に言うと強くて暖かい家」と吉田社長。
「ネオマフォーム発売と同時に採用した」と、ネオマフォームの断熱性能については絶大な信頼を寄せて頂いています。
「ウチは後追い営業みたいなものは一切しない主義だし、基本性能にこだわる以外は、お施主様の要望通りだよ」と控え目な吉田社長。
しかし、先日開催されたオープンハウスでは30組の来場者があったというお話しに、地域の方達の注目度の高さが伺えます。

「高気密・高断熱って皆同じでしょ?」
東北地方に住まわれている方達にとって、もはや「家が暖かいのは当たり前」だそうです。
「高気密・高断熱って皆同じでしょ?」という認識のお施主様が多いそうですが、「ランニングコストや断熱性能は住んでみないと気が付かない」「住んでからでは遅い」と住宅性能に関する資料を作り熱心にお施主様に説明しているそうです。
吉兆ホームさんが掲げる「住んでからも満足」というキャッチフレーズの意味がそこにある訳ですね。

「後ろ向きの仕事を限りなく減らす」
木造の場合は木は微細に伸縮を繰り返します。「壁紙クロスが剥がれた。床鳴りがする」など、どんな家でも多少のアフターフォローは発生するもの。
代表の吉田社長は「元・大手ハウスメーカー出身」という経歴をお持ちで、日々そうしてアフターフォローに追われた自身の体験に疑問を感じた事が起業のきっかけだそうです。
「現在採用しているストロングフレーム構法と剛床。それに高性能断熱材ネオマフォームの組み合わせはベストだ」と吉田社長。定期訪問の際も「クレームは限りなくゼロに近い」というお話です。

現場の大工さんからも支持される
高性能部材故に若干割高になってしまうのは仕方がない「良いものは良い」と吉田社長は仰います。
施工の段階でその違いを体感している大工さん達からの支持は絶大だそうです。
吉兆ホームさんのモデルハウスを見学
こちらのモデルハウスに隣接する区画一帯は吉兆ホームさんが施工されたそうです。モダンなお住まいが立ち並んでいます。

これからの家のカタチ・吉兆のZEHの家「ソライエ」
省エネ×断熱×創エネと、吉兆ホームさんがお勧めする、これからの家のカタチ・吉兆のZEHの家「ソライエ」
開放的なリビング、和室には丸窓、アイランドキッチンの奥にはホームバー、機能的なエントランスと見どころ満載です。




お忙しいところご案内頂いた吉田社長様、加賀谷様をはじめ、その他スタッフの方々にこの場をお借りして御礼申し上げます。