
〈旭川〉
2020.03.27
断熱施工を終えた、こまいホームさんをご訪問
お忙しい中、応対して頂いたのは、船屋営業部長様、吉田工事部主任様です。
ネオマゼウスの第一号施工現場となった、神楽岡のモデルハウスについてお話を伺ってきました。
ネオマゼウス60mm+高性能グラスウールGW100mmのW断熱仕様です。
【 断熱のすすめ 】→ 高断熱に最適!外張り断熱工法
「家族との繋がりを感じながら安心な暮らしが続く平屋の住まい」
前回ご訪問した東光東のモデルハウス「ワタシ達STYLEの平屋」が大好評で、「売り出し中」と表示していなかったにも関わらず、予定していた展示期間を短縮してのご成約となったそうです。
従来の平屋のイメージとは一線を画す、こまいホームさんの平屋プラン。特に子育て世代の来場者から「常に家族の気配を感じる事ができるのが良い」との声が多かったそうです。
一足違いに見学を申し込まれた方から「検討中だったのに」と残念な声があがったとか。
そんなリクエストに応える形で、今回のモデルハウスも平屋プランになったそうです。
「ワンフロアで繋がる空間を立体的な間取りで更に広く感じさせる工夫」
「平屋でありながら天井高最大3m67㎝のリビング」「可変性のある仕切りで2LDK~4LDKに変化」と見どころ満載の模様です。
性能も「UA値は0.2W/㎡K、C値は平均0.3cm2/m2」と高性能です。
NLCメンバー取材時に共通して感じる事ですが、ネオマの性能を100%引き出す確かな施工技術があって為せる技です。
公開が待ち遠しいですね。
「平屋は割高?」
平屋を2階建てなどと比較した場合、同じ延べ床面積の建築物を建てるには、より広い土地が必要となります。それゆえに狭い国土の日本において平屋は贅沢だと考える人が少なくないようですが、一方では倉庫や古い公営住宅などを連想するなど、平屋=ローコストというイメージを持つ方もいらっしゃるそうです。
昨年から平屋プランを展開しているこまいホームさんに、その辺りをお伺いしてみました。
実際に平屋というだけで敬遠される人もいらっしゃるそうですが、モデルハウスを見学した方の多くが「こんなに広いのか」と感心されるそうです。
旭川地域の場合は凍結深度が80cmと、他地域と比べより深く掘り下げてから基礎を打たなければなりません。
基礎断熱もしっかりと施工するこまいホームさん。
高性能住宅である理由=「目に見えない部分のコストについて、きちんとご理解を頂かないといけない」と船屋、吉田両氏は語ります。
「厳しい環境が住宅性能を見極める目を養う」
住宅における断熱材の役割についてはもちろんの事、種類、厚みに至るまで、旭川地域のお施主様は断熱性能について良く勉強されているそうです。
実際にこまいホームさんに対して一番多いご質問が「一番寒い時期に掛かる暖房費はどの位ですか?」との事。
皆さん、お住まいになられてからのランニングコストにも注目されているのですね。
上記の質問の答えについては直接こまいホームさんにお尋ね下さい。専任のスタッフが懇切丁寧にご説明してくれると思います。
「住まいに関する悩み、建築についてのご質問など、なんでもお気軽にお問い合わせ下さい」と伝言でした。
お忙しい中、快く取材に応じて頂いた船屋営業部長様、吉田工事部主任様、その他スタッフの方々に、この場をお借りして心より感謝申し上げます。